摂食障害になりやすいタイプは?

摂食障害

さゆりんブログを読んでくださってありがとうございます(*^-^*)

 

 

 

そもそも、摂食障害になりやすい性格ってあるの?

誰でも食欲がない、ついつい食べ過ぎちゃった~なんて、誰でも経験したことはあると思います。摂食障害になってしまうと、オバケにとりつかれてしまったように、食事をしない、できない、気持ちに反して食べ過ぎてしまう、食べたら吐いてしまう・・・本当に辛そうな病気です。

摂食障害は、心の病気です

心の病になりやすいタイプを説明していきます

  • 真面目でいい子
  • 努力家
  • 自己主張が苦手
  • 不安や不満をため込みやすい
  • 親の期待に合わせて頑張るいい子
  • 人よりも優れていたい気持ちが強い子
  • 完璧主義
  • 被害者的になりやすい子
  • 発達障害がある(グレーゾーンも含む)
  • HSP(繊細さん)

摂食障害になる子は、頑張り屋さんですね。日常が辛くて、この病気を抱きしめている状態の様に感じます。しかし、離したくても離れないオバケ・・・無意識の世界なのでしょうね・・・

ここで一つ!

摂食障害は、母親の育て方が悪い!  それは間違いです!!

今現在、親が子どもの思考や行動をコントロールすることを「毒親」という言葉で表現していますが、私はとても苦しい言葉です。なぜなら、「毒親」と呼ばれる親も自分の親から育てられ、思考や行動の影響を受けて生きてきています。

摂食障害に詳しい有名な鈴木眞理先生は、摂食障害=人生障害です。「三世代目に病気が発症する」(お婆ちゃんにあたる人が厳しい人だった)説という話もあるそうです。

原因を探して解決すればいいのですが、原因は決して一つではありません。摂食障害、発達障害や鬱など、病気で苦しんでいるのは、本人なのですが、支えている親も本当に辛いです。

中には、摂食障害になっている本人だけが苦しんで、親は何も気づいていない場合もあります。または、摂食障害の症状がある本人は、病気であることを受け入れず、心配する親は病院へ行くことを勧めますが、拒否してしまうお子さんもいます。

精神疾患は、遺伝子+環境による影響があると言われています。母親だけの原因ではないことをここに伝えたいと思います。

最後に…

摂食障害は、命に関わる病気です
拒食症も過食症も命に関わります。知識を学び予防していきましょう。

コメント

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